2019年10月31日木曜日

10月31日 神橋、輪王寺、東照宮の紅葉のようす

きょうの神橋のようすはこんな感じです。
 黄色や赤みのある葉がずいぶん増えました。










奥日光からいろは坂を経て、紅葉が山を降りてきています。
東照宮、二荒山神社、輪王寺の二社一寺付近も、徐々に紅葉が始まっています。

 輪王寺前に立つ勝道上人(日光山開祖)像付近のモミジも赤くなっています。













輪王寺三仏堂前のモミジ。















 輪王寺護摩堂脇のモミジ。だいぶ黄色の葉が増えました。













  同じ輪王寺護摩堂脇のモミジ。違う向きから。














この時期は、バスツアーや修学旅行などの団体のお客さまも多く訪れます。

それでも、朝の開門直後は、ひと気もほとんどなく、静謐なひとときを感じることができます。

朝8時30分ごろのようすです。東照宮前から鳥居、参道方面を撮影しました。日光は、日が昇ると雲がかかることが多く、日が差す時間は貴重です。






表門前の灯籠。苔むした感じを多くの方が撮影されていきますが、朝が早いと柔らかい日を浴びるようすも写真に収めることができます。













これは、東照宮表門横に生えているモミジです。日が当たる先端のほうが赤くなり始めました。

いよいよという印象です。





(しかし、なんとまあiPhoneカメラの色味はえぐいこと。フィルムカメラ時代のベルビアを彷彿とさせます)











2019年10月28日月曜日

10月28日 中禅寺湖の紅葉のようす

中禅寺湖西岸にある歌ヶ浜の駐車場は平日の朝8時30分すぎですが、すでにいっぱい。車を降りると、カツラという木が放つ甘い匂いがうっすら漂っています。
男体山を振り返ります。手前に写っているのは、遊覧船。湖内を一時間ほどで一周してくれます。一時間に一本出ています。







南岸への遊歩道を進みます。

イギリス大使館別荘跡の前は広く開けていて、絶景ポイントです。








左手に、紅葉が美しくて有名な、八丁出島が見えます。いまがまさに見頃のようです。この先、湖岸では複数のカメラマンが思い思いのカットを狙っていました。







さて、紅葉の状況ですが、ブナ、イヌブナなどはまだ色あせ始めの最初の段階です。写真はブナです。








ここの湖岸線はオオイタヤメイゲツというカエデの仲間が多いのですが、これらも「黄葉」し始めた段階。







さらに進みます。

八丁出島と男体山。午前中は風がないことが多く、そんなときは水面にその姿を落としているようすを写真に収めることもできます。







付け根から八丁出島とそれ越しの男体山。










歩いてきた湖岸線を振り返ります。










林内にまた甘い匂いが漂い始めます。カツラの木です。落ち葉がありました。









カエデ類は総じて紅葉初期という印象です。
コミネカエデなどは日当たりのいい場所では先行して紅葉しています。







八丁出島の次の岬。ここも紅葉が見頃です。









 林を見上げるとこんな感じ。緑から赤までが混在しています。




























遊歩道の感じ。
まだそれほど赤みが多いわけではないことがわかります。

阿世潟までゆっくり写真を撮りながら歩いて2時間。案内板によると1時間で来れるようです。阿世潟で折り返しました。











追記:
帰り道、中禅寺湖畔の国道120号線はお昼前でけっこう渋滞していました。いろは坂(下り)では、周囲の紅葉が見頃です。屏風岩のあたりなどがとくにみごと。さらに下って二社一寺周辺になると、神橋交差点を先頭に道はとても渋滞していました。


さらに追記:
奥日光では、日中でも気温は10℃を上回るていどなので、防寒用の上着が必要です。山裾の当館でも、朝夕はストーブを焚いています。お風邪など召されぬよう、準備は怠りなくお越し下さい。



2019年10月27日日曜日

10月27日 二社一寺周辺のようす&憾満ヶ淵のようす

祝日のあった先週末に比べると、道路はそれほど混んでいません。通常の週末と同じ程度。

今週もまた二社一寺(東照宮、二荒山神社、輪王寺)世界遺産エリアの紅葉の進み具合を確認してきました。

まずは神橋付近。写真では、日差しの関係上、先週とそれほど変化していないように見えますが、実際は色あせてきた木が増えています。


輪王寺(護摩堂)脇のモミジ。赤みを帯びた部分が出始めています。













大猷院のようす。ここはそれほど変化がないように見えました。右手にイチョウがあります。葉はまだ青々としています。








その脚で、大谷川を挟んで対岸にある憾満ヶ淵のようすも見てきました。二社一寺の西参道を経て徒歩10分くらいです。

多くのひとで賑わう二社一寺エリアと対照的に、訪れるひとも少なく、しかし、石仏や苔むした石垣、薄暗い林などが続き、趣のある場所です。

ここにはもともと慈雲寺というお寺がありました(1654年建立)。現在は小さいお堂とこの山門だけが残されています。







 きょうの大谷川はいつになく水が多く、迫力満点です。









かつて護摩供養を行っていた霊庇閣(昭和46年に復元)から上流を望みます。この一帯の対岸は東大植物園日光分園。あちらも紅葉はそれほど進んでいないようです。












家康に仕えた僧天海の弟子たちが建立したという地蔵が並んでいます。紅葉に包まれるとまた雰囲気も変わりそうです。







大谷川にせり出したモミジの葉。増水が続いて紅葉が進めば、赤い葉が白泡に映えそう。








歩き疲れたら、憾満ヶ淵の入り口にあるお茶屋さんで一服できます。









さて、神橋にもどってみると、たくさんのひとで大賑わい。写真を撮る場所の確保も難しそうです(時刻はお昼過ぎ)。

時間を少しずらすと、ひとも少なくなり、対岸の斜面にも日が差し込むのでいい感じになるのかもしれません。









2019年10月22日火曜日

10月21日 二社一寺周辺のようす

この日は平日でしたが、土日と祝日のあいだに挟まれ、4連休を楽しまれているひとも多かったようです。
紅葉は奥日光の竜頭の滝あたりが見頃とのこと。標高でいうと1200メートルあたりとなります。

いっぽう、東照宮、二荒山神社、輪王寺のいわゆる「二社一寺世界遺産エリア」の紅葉のようすはどんな感じか。ちょっとブラブラしてきました。

どこかで目にしましたが、今年の日光の紅葉の進み具合は10日くらい遅れているそうです。雨が続いて気温が下がっていますので、一気に進むことも考えられますね。

神橋周辺の紅葉のようす。カエデ・モミジ類はまだですが、サクラ類などそれらより先に葉が落ちる種は色あせ始めています。この翌日もようすを見に行きましたが、やや赤みが増していました。たった一日での変化に驚きです。






神橋前の交差点のようすです。ひともクルマもたくさん。この日、お昼過ぎの情報では、日光駅から神橋まで、車で40分かかったそうです。歩きよりも時間がかかってしまったくらいの大渋滞です。







 東照宮前のようす。山内(二社一寺のある区域)は、道路の渋滞っぷりに比べると、思いのほか、それほどひとが多くありません。








 輪王寺脇のモミジ類。やっと色あせ始めた感じかな。















 二荒山神社では「良い縁まつり」が催されています。お参りする前に拝殿前の笹の輪をくぐります。写真は外国からのお客さま。お子さん連れです。お子さんにも良い縁が訪れますように。







 参道を外れると、じつはひっそりとした空間に逃れることもできます。石積みにユキノシタがまだ咲いていました。








 大猷院のようす。こちらも紅葉はまだです。世界遺産エリアの最奥部に位置します。東照宮とは違った、家光公らしい剛健さを感じる建築です。







 二社一寺の脇を流れる稲荷川流域のようす。晴れると女峰山も見えますが、この日は雲のなかでした。大雨による増水も落ち着きつつあります。